ヘキサゴン

駄文を書き散らす

平成十六年五月は

二人の命が消えた月。

一人は、一見繊細そうに見えて囁くような声の歌い手、彼女は
自分の余命を知りながらも、強く生きた。そして最期までファン
にはそのことを悟られないように、Web前向きなコメントを書き
続けた・・・


もう一人は、国を思い、「秘密」を守るために異国の地で自ら
の命を絶った。


この二人から人の強さ、そして弱さ更にはプロ意識や職業倫理
を深く考えさせられた。

これからは、自分の誕生日が近づけば、亡くなったこの二人に対
して思いを偲ばせることになるのだろう。


ご冥福をお祈りします。

2050年、人間は「不死身」に=脳の中身をPC保存

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1169789/detail

生命の電子化?それとも無機頭脳?
しかし、2020年には意識をもったコンピュータを開発可能というのも、"Hello, world."を彷彿しますね。
しかし、同時に複数の人格が存在するということは、それがオシリス化して人類滅亡の
第一歩を踏み出すことにもなりかねん。

でも、和樹君には一度会ってみたいなー。

携帯より速いモールス通信

スラッシュドット ジャパン
より。
いやー、無線家さんの鑑ですよ。
いくらモールスでも携帯電話のメールの速度にはかなわないよな、と勝手に決めつけてました。そんな私は、いまや和文どころか欧文のモールスコードすら怪しくなってきている体たらく。もし、更新期限なるものがあれば、失効してしまいますね。

総務省に失効を執行しろなんて言わないでくださいね。(さむっ)

えーと、プロに要求されるモールスの技能は速度は1分間100字の欧文の送受信と1分間75字の和文の送受信です。(1級、2級総合無線通信士の場合)

送信だけなら、1ヶ月練習すれば何とかなると思うのですが、受信は……
まぁ地道に訓練し直すしかないでしょう。

ちなみに私が使う電鍵は、縦振式です。俗に米つきバッタと呼ばれるやつですね。
打ち方は海軍方式の反動式ではなく、陸軍方式の鞍下式と呼ばれるやつです。

http://www.asahi.com/international/update/0502/005.html?ref=rss

フランスなんか簡単に地下鉄止まるしね。 ← 何回遅刻したことか

10年前、運輸省(当時)交通局の陸運支局の面接を受けに行く際に少しかじった程度
の知識だけど、定刻より30秒遅れると報告のする必要があったような。

ついでに駅前に停車できるタクシーの数も許認可事項だったはず。

MAYDAYはSOSの意

誕生日が5月1日 誰もが知ってる「メーデー」なワケですが
無線通信士の私にとっては労働者の祭典ではなく、「MAYDAY」は
縁起でもない遭難通信で前置する言葉のワケですよ。

あんまりうれしくねー

ついでに
最近、「SOS」のモールスを携帯の着信音に使えるらしいのですが、
無線屋にとっては「SOS」って非常に特別な意味を持つんですよね。
なんせ生きるか死ぬか瀬戸際のレベルで打つモールス符号なワケで
これを聞いた場合、最大限の注意を払って受信するように訓練されて
いるですよね。あんまり遊び半分でやられるのは正直言って嫌です。

「SMS」のモールスですら一瞬聞き間違えたかのごとく反応してしまう
ヘタレな無線通信士の独り言です。

というわけで

クウェートに行って参りました

暑いと思って薄着しか用意してなかったので肌寒くて震えてました。

4月になると暑くて歩くのもつらくなるらしいのでいい時期に出張に行けたようです

クウェート国内は税金がありません!!

税金というのは貧乏な国ほどたくさんとるものなのだと思い知らされました。

とりあえず、ごくごく簡単な感想まで